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【東京新聞】茫然自失でサインしたら「懲役20年」 元受刑者が無実の罪と主張する「折山事件」の疑問点

2024/01/29


うその自白を強制・誘導された上、検察官の法廷での偽証によって「無実の罪を着せられた」と主張する男性がいる。1980年に東京・田園調布の男性資産家を殺害したとして、殺人罪などが確定し、懲役20年に服した元受刑者の折山敏夫さん(80)。直接証拠はなく、自白と法廷証言が有力な証拠とされたが、「遺体が被害者とは別人の可能性さえある」と弁護団は再審を求めている。疑問点の多い「折山事件」を振り返る。(西田直晃)

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