【時事ドットコム】障がい児に立ちはだかる「18歳の壁」◆「子の卒業喜べない」家族の悩みとは?
2025/05/12
障がいのある子が18歳となり学校を卒業すると、下校後の居場所となっていた放課後等デイサービスなど、それまで受けていた福祉サービスを利用できなくなります。就労継続支援事業所など成人向け福祉施設の多くは、利用時間が午後3~4時まで。その後は家庭での付きっきりのケアを求められ、親が離職に追い込まれるケースが相次いでいます。障がいのある子どもを持つ親からは「このままでは子の卒業を喜べない」という悲痛な声が聞こえます。
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