【Yahoo!ニュース/TSSテレビ新広島】「原爆は家族のタブー」 生まれた時から被爆者 差別の目も 母が生涯守り続けた秘密 69年越しに知った息子の涙 #戦争の記憶
2025/06/30
「家族の中で原爆はタブーだった」。"胎内被爆者"の二川一彦さん(79)は、原爆で父と1番上の姉を亡くした。生き残った母と兄妹は原爆のこと、2人のことを生涯、語ることは無かった。"最年少の被爆者"である二川さんも家族の歴史にフタをして、人生を歩んでいた。そんなある時、母がずっと守ってきた秘密を知り、涙が止まらなかった。「もう自分たちと同じような家族は作ってはいけない」家族が語れなかった無念の想いを背負い、証言する彼の思いに迫る。
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