【東京新聞】PFAS問題と闘う「女性たち」...海外と日本で追いかけて見えたもの 平良いずみ監督の映画、16日公開
2025/08/12
発がん性を指摘される有機フッ素化合物(PFAS)による水道水への汚染が、世界中で問題化している。解決に向けて果敢に臨む女性らを記録したドキュメンタリー映画「ウナイ 透明な闇 PFAS汚染に立ち向かう」が完成した。監督は、沖縄の汚染現場を取材してきた沖縄テレビの元アナウンサー平良いずみさん(48)だ。作品では、女性らが汚染に屈せず、行動を起こし「希望」を見いだす姿を追う。平良さんは「本当にこの社会が嫌いになりそうな人に届けたい希望の物語になっている」と訴える。(松島京太)
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