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【熊本日日新聞】生まれなかった命 犠牲「忘れてはいけない」【水俣病70年第1部 未解明の胎児被害④】

2026/03/18


メチル水銀の胎児への影響はどこまで解明されているのか。

1956年の水俣病公式確認当時、胎盤は毒物を通さないというのが医学の常識だった。水俣市の患者多発地域で重い障害を伴って生まれた子どもたちは「脳性まひ」とされたが、故原田正純医師らの調査や、死亡した子どもの解剖結果から、母親の胎内でメチル水銀の被害を受けたことが明らかになった。62年、当時4~7歳の16人が「胎児性水俣病」と認定された。

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熊本日日新聞