【Newsweek】世界はなぜ侵略戦争を裁けなくなったのか?【前編】
2026/06/29
ニュルンベルク裁判から国際社会は逆戻り現在進行形の無法行為が野放しにされている
ローラ・ミルズ (人権研究家、ジャーナリスト)
100年以上も前、第1次大戦に勝利した連合国(イギリスやフランスなど)は、もちろん敵将(当時のドイツ皇帝ウィルヘルム2世)の首を取りたかった。しかし手遅れだった。既に莫大な財宝を積んだ59両の貨車を従えてオランダに逃げ込み、オランダはその身柄の引き渡しを拒んでいた。皇帝は1941年まで生き、死ぬまでナチス・ドイツを礼賛していたという。
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