【TBSテレビ】"後ろ手錠"13時間で骨折...大阪入管は「違法な身体拘束」 高裁判決が重視した国際人権基準「マンデラ・ルール」と問われる収容のあり方
2026/08/17
【"知られざる法廷"からの報告】
入管施設に収容された人の処遇にも国際人権基準「マンデラ・ルール」を尊重すべき--日系ペルー人の男性(故人)が、現・大阪出入国在留管理局(大阪入管)に収容中、不当に長時間"後ろ手錠"をかけられ負傷したとして国に賠償を求めた裁判で、今年6月、大阪高裁の田中健治裁判長は「13時間に及ぶ"後ろ手錠"は違法で、男性はその間に入管職員によって腕を骨折した」と認定、国に慰謝料など88万円の支払いを命じた。
注目されるのは、判決が「マンデラ・ルール」を踏まえている点だ。「知られざる大阪高裁の法廷」から判決の意義を追った。(元TBSテレビ社会部長 神田和則)
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