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2018/05/08
人権に関する映像紹介


(3)見過ごしていませんか
性的少数者(LGBT)へのセクシュアルハラスメント

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1.テーマ      LGBT(セクシュアルハラスメント)

2.教 材

(1)タイトル
見過ごしていませんか 性的少数者(LGBT)へのセクシュアルハラスメント (29分)

(2)制  作
企画・制作  株式会社自己啓発協会 映像事業部
制作年    2017年
定 価    54,000円(税抜価格 50,000円)
問合わせ先  株式会社自己啓発協会 映像事業部

(3)内  容
Chapter1「性的少数者とは?」(10分)
改正男女雇用機会均等法が施行され、事業主は職場における性的少数者(LGBT)へのセクハラを防ぐため、周知・啓発や適切な相談対応などの対策を講じる必要があります。ここでは性的指向・性自認、LGBTに関するさまざまな類型、日本国内における現状を解説します。

Chapter2「カミングアウトできない」(5分)
営業職の田辺郁男(仮名)は、ゲイであることを隠して働いていましたが、ある日、上司からお見合いを薦められたり、また同僚からゲイのカップルは気持ち悪いとの心無い言葉を聞き、職場でカミングアウトする選択肢はなくなりました。その後、ストレスが高まりうつ病を発症、最後は苦痛に耐えられず、退職を決意します。

Chapter3「カミングアウトするんじゃなかった」(5分)
岡田夏子(仮名)はバイセクシュアル。生涯を共にしたい女性パートナーとの出会いをきっかけに、社内の同僚にカミングアウトしましたが、本人の許可なしに社内に暴露され広まってしまい、その結果、仲間はずれなどのいじめを受けるようになりました。その後、転職を考えるようになり、葛藤の日々が続いています。

Chapter4「もしも職場でカミングアウトされたら」(9分)
部下からトランスジェンダーであることをカミングアウトされた上司の対応について、「悪い対応の例」と「望ましい対応の例」の2通りの再現ドラマで解説しています。望ましい対応のポイントについても、丁寧に解説をします。

3.ねらい
近年LGBTに関する人権問題が急速に脚光を浴びていますが、2017(平成29)年1月1日施行の「改正男女雇用機会均等法」で、性的少数者に対するセクハラを防止するために事業主の措置義務が法律に明記されました。この作品はその内容を解説するとともに、企業内で起こるであろうと想定される事象をドラマ仕立てにしており、その対応策についても適確に解説をしています。LGBTに関する「気づき」を与えてくれる作品です。

4.話し合いのポイント
①LGBTは少数だというだけで、別に変った人たちということではないことを理解しましょう。
②固定観念の押し付けによるセクハラには、どのようなものがあるか話し合いましょう。  
③LGBTに対する差別的な発言(ホモ、レズなど侮辱的な言葉)をしていないか話し合いましょう。

以 上

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【参考資料】

■性的指向および自認を理由とする偏見や差別をなくしましょう

性的指向に関して「男性が男性を、女性が女性を好きになる」ことに対しては、根強い偏見や差別があり、苦しんでいる人びとがいます。

また、からだの性とこころの性との食い違いに悩みながら、周囲の心ない好奇の目にさらされたりして苦しんでいる人びとがいます。

こうした性的指向や性自認を理由とする偏見や差別をなくし、理解を深めることが必要です。(法務省「性の多様性について考える」)

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